じゅしんのコツ

 子どもが病気になり、電話相談をすることがありますね。医師の立場からすると、診療は問診(これまでの経過)と診察と検査の3つから成り立っており、よい診療にはどれも重要です。しかし、電話で確認できるのは問診の部分だけですから、正確に診断することは大変難しくなります。したがって、医師は確実なことのみを電話でお伝えし、不確実な場合には受診を勧めます。安全性を高めるためです。受診したときに、そこの医師から「これぐらいでは来なくて良かったのに」と言われることがありますが、診察しないと判断できない病気もあるので、受診したことを責める必要はありませんよ。

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