じゅしんのコツ

  小児科の外来は4時以降に混み合います。これは幼稚園帰りや小学校帰りに受診されるためです。医師にとって困りものなのは、、症状が何日も続いている場合の終了時間ぎりぎり受診です。発熱などの症状がだいたい3日以上続いている場合には、血液や尿などの検査が必要になります。終了時間がぎりぎりでは、検査が十分にできなかったり、結果がでなかったりするため、推測での診断と治療になる可能性があります。正確に診断できなければ、良い治療はできません。
 もう一つ、終了時間ぎりぎりの受診で困るのは予防接種です。予防接種によるアレルギー反応が出るか否かは予測が付きません。アレルギー反応が出る可能性が高いのは「注射後30分以内」です。もしアレルギー反応が出たとしても、すぐ診てもらえるように、終了時間の30分以上前に予防接種は終了したいものです。

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